2014年 07月 02日
御和菓子処 湯沢屋[酒まんぢゅう/黒糖まんじゅう]
◆住所:栃木県鹿沼市仲町1703-1 ◆電話:0289-62-2582
◆営業時間:9時~18時30分 ◆定休日:火曜日 ◆駐車場あり
◆酒まんぢゅう130円、黒糖まんじゅう130円ほか
栃木県の日光に、まさかの焼きまんじゅうを提供する和菓子店
があると知り、是が非でも食べてみねばとロードバイクの旅が始まります。
さらに今回は、そのまま2日目に草津方面の焼きまんじゅう店も
食べてまわっちゃおうという無謀なるルート。
2日間合計で560kmという過去最長のロードバイク旅となるのですが、
まずはその初日、東京→日光→佐野→伊勢崎250kmのレポートです。
朝6時30分。関東地方はおおむね曇り。
北関東の山間部では夕方から雨との予報が出ています。
栃木県へのロードバイク遠征でロングライドと呼べるのは過去に、
日帰り焼きまんじゅうツアー「東京⇔宇都宮往復200km」
日帰りブラジルバイキングツアー「東京⇔真岡190km」の2本しか経験がありません。
どっちも遅め出発の深夜に帰宅という無謀な展開だった為、今回はかなり余裕ありかも。
まずは、日光の「湯沢屋」さんという200年以上続く老舗の酒まんじゅう店
を目指しますっ!!およそ130kmという距離ですが、ちょっと手前20km
前後から緩やかな登りが延々と続くのが気がかり・・・。昼過ぎにはつくかな?
おや??酒まんぢゅう湯沢屋???
日光の湯沢屋さんと関係あるのかしら、ちょっと立ち寄ってみましょう。
ご主人にお聞きしたところ、日光の湯沢屋さんとはのれん分けで、親戚にあたるとのこと。
また、メイン商品である酒まんじゅうの製法や材料などは共通点がないとのことでした。
名物の酒まんぢゅう、黒糖まんじゅうをいただきましょう!
朝におにぎり3個、途中でバナナ3本補給したくらいで、お腹ぺこぺこ。
「まんじゅう」 ではなく 「まんぢゅう」 という表記なんですね。
こぶりながら、ずっしり重みのある酒まんぢゅうです。
麹はほのかに香り、主張は控えめ。
こしあん小豆は甘さを抑えたタイプですね。シンプルで食べやすいです。
温泉まんじゅう系とも呼べる、皮もっちりで食感は
すぐにこしあんを感じる、歯がスーッと抵抗なく入っていく柔らかさ。
黒糖の香り、甘さも控えめで何個でも食べられそうな
味付けで、万人受けするおまんじゅうですね。
ごちそうさまでした!!
さて、糖分も補給して、残り35kmをがんばれそうです。
湯沢屋(湯沢屋茶寮) [焼きまんじゅう274串目] に続きます