2013年 07月 31日
忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19412111.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19412111.jpg)
◆群馬県伊勢崎市上蓮町657 ◆TEL:0270-32-0124
◆8時30分~17時30分 ◆定休日:火曜日 ◆駐車場20台
◆焼まんじゅう¥130、あん入り焼まんじゅう¥220、酒まんじゅう¥80、
炭酸まんじゅう¥120(切干し大根、高菜)、かき氷(夏季限定?)
◆毎月21日特売日:焼きまんじゅう130円→5本以上で1本80円
◆公式ホームページ
今回は、焼まんじゅうを通してお友達になり、前橋グルメ、群馬各地の歴史、特徴など
さまざまな情報を教えてくださる群馬在住のarekiさんとご一緒させていただきました。
およそ2年ぶりにやってまいりました!伊勢崎市の大人気店、忠治茶屋本舗さん。
群馬県、栃木県、埼玉県、東京都の数多くの個人店で焼かれているおまんじゅう
を製造している大元の会社でもあります。
その数、45軒(167軒中)というかなりのシェアを誇ります。
※2013年7月現在のデータです。まだ発見していない、訪れていないお店も
多々あるかと思われます。あくまで個人調べです。
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19412770.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19412770.jpg)
その資材を利用して建てられたために、江戸を感じる雰囲気が感じられるようです。
現在の店主で2代目だそうで、初代店主はグッピーチェーンと呼ばれる、たこ焼き、焼きそば
などのホットスナックを販売するお店を県内にいくつも経営していたとか。
関連店舗:忠治茶屋本舗 連取店 訪問2回目[焼まんじゅう194串目]
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19413072.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19413072.jpg)
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19413325.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19413325.jpg)
なるほど、総本山のこちらがそのスタイルの元だったんですね。
食べ終わってもトレーに多めに残るほどです。
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19413830.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19413830.jpg)
さすがは製造元だけあり、おまんじゅうの鮮度の良さが違います。
くちに入れた瞬間の生地の柔らかさが格段に良いです。
ふわふわと柔らかいのが特徴的な生地。昔ならではの麹のみで作られたおまんじゅう
とは違い、まんじゅうの膨張率を安定させるためにイースト菌も使用。
量産系のおまんじゅうに属します。
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19414349.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19414349.jpg)
まんじゅう生地は本当に薄皮で、こしあんがたっぷりたっぷり!!
この忠治茶屋製のあん入り焼まんじゅうはいくつも食べてきましたが、
本店は明らかに美味しいです。いや、材料も違いはないはずなのに、
どう考えても1~2段美味しく感じるのは気のせいでしょうかね?
ひたひたになるまで掛けられた、タレとの甘さのマッチングも良好。
さすが良く考えられたタレの甘じょっぱさです。
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19414132.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19414132.jpg)
これで自宅で食べるときも雰囲気出せますね。
ごちそうさまでした!!
この日の伊勢崎市の気温は34℃と大変暑いものの、焼まんじゅう好きの
arekiさんとわたしは2軒目はしごする気満々!!
arekiさんのブログ記事:忠治茶屋本舗 伊勢崎 焼きまんじゅう
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しばらくクーラーのガンガン効いた店内でお茶していましたが、
あまりの寒さに二人とも限界に!(笑)
せっかくだから、伊勢崎市でもう1軒いっちゃいましょうという流れに。
arekiさんがまだ未訪問だという、伊勢崎市の田中屋本店さんに決定!
わたしは自転車なので、ちょっと遅れて行くことを了承いただき、いざ市街地へ。
![忠治茶屋本舗 訪問2回目 & 田中屋本店 訪問4回目[焼まんじゅう207~208串目]_b0182516_19423291.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201307/31/16/b0182516_19423291.jpg)
◆群馬県伊勢崎市中央町6-13
◆10時~18時 ◆定休日月曜 ◆駐車場なし
◆焼きまんじゅう150円、あん入り焼きまんじゅう250円
◆店内飲食可 ◆炭火焼き
さきほどの忠治茶屋さんが焼まんじゅう店としては後発で、製造方法も
近代の量産タイプであれば、こちらは筋金入りの昔ながらのまんじゅう製造。
手間のかかる炭火で1本ずつ焼き上げるスタイルです。
お店の歴史も120年以上というのですから、老舗中の老舗です。
関連記事:田中屋本店 訪問3回目[焼まんじゅう184串目]
焼まんじゅう、あん入り焼まんじゅうを数本焼いていただき、arekiさんと
シェアする形で熱々をじっくりと味あわせていただきました。
炭火で焼かれた生地と、やや強めに感じる甘じょっぱさのタレが
焦げて香ばしくなった部分や絶品!!炭火ならではの風味。
まんじゅう生地はカリっとした堅めの歯ざわりで、生地密度の高さが特筆。
弾力がすばらしいですね。
ごちそうさまでした!!
しばらくおしゃべりに花を咲かせていましたが、そろそろ時間も頃合い。
正午に合流したarekiさんは、直前までお仕事中だったそうです。
また涼しい季節になったら、未訪問のお店巡りをしましょうということで、
お開きとなりました。
お忙しい中、ありがとうございました!!
arekiさんのブログ記事:田中屋本店 伊勢崎 焼きまんじゅう
太田市役所[おおたんグッズ販売所] に続きます

