焼まんじゅうを食らう! 群馬名物 焼きまんじゅうの美味しさ、素晴らしさを広く知っていただきたく、群馬県内外のお店200軒以上を掲載させていただいております。また、新オープンの焼きまんじゅう店の情報なども随時募集しております。お気軽にご連絡ください。hamukatu8@hotmail.com  twitterアカウント maruji1979

東見屋まんじゅう店[焼まんじゅう55串目]

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★東見屋まんじゅう店
◆群馬県沼田市下之町875-7 ◆9時~19時
◆不定休 ◆駐車場1台(近隣に公共無料駐車場あり)




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焼まんじゅうの原型とされる、味噌付けまんじゅうを今もつくり続ける老舗中の老舗、
東見屋(とうみや)まんじゅう店さんにうかがいました。



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創業1825年というのだから驚きです。
180年以上もの歴史ですから、前橋市の老舗こと原嶋屋総本家さんよりも
さらに古くからあるお店というわけですね。
不定休ということを知らず、実は今回訪れた日の前の週にも沼田市に
訪れ、まず最初にこちらにうかがったのですが、あいにくのお休みでした。
今回は事前に電話にて確認を取っての沼田遠征となります。



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味噌まんじゅう、あん入り味噌まんじゅう、辛味噌まんじゅう?
の全種類を1本ずついただきます。



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手前から、あん入り味噌まんじゅう、味噌まんじゅう、辛味噌まんじゅうの順です。



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炭火の香りが良く、焼き加減は標準的。
味噌の風味を色濃く感じ、甘さはやや控えめです。
まんじゅうはとてもやわらかく、気泡が多い麹醗酵ならでは
の香りも鼻を抜けていきます。
今まで食べた中でも、もっともまんじゅうらしい味わいです。



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辛味噌まんじゅう。
他店にはない、東見屋さん唯一の甘くないまんじゅうです。



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けっして辛くはなく、味噌の味がそのまま活きていて、ほどよい塩気。
大変香ばしく、甘い味噌づけまんじゅうと交互に食べていると
何本もいけてしまいそうです。
パンやごはんの代わりにもなり得る、この存在感。
ありそうでなかった、このおまんじゅうは必食です。


東京から沼田市はかなり距離がありましたが、
こちらに来た甲斐がありました。
ごちそうさまです!
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Commented by ticatica at 2014-05-27 17:45 x

過去記事にコメント失礼いたします。

両親が沼田出身で「焼きまんじゅう」より「味噌まんじゅう」という呼び名に親しんで育ちました。
私は甘味噌(あん無し)も好きですが、亡父は辛味噌オンリーでしたため、今でもお土産に買って家で焼く時はどちらも作ります。
甘味噌は付属の味噌を塗りますが、辛味噌は普通の味噌を水で伸ばし、七味唐辛子をちょこっと入れます。

沼田以外の上州出身の方がどなたも辛味噌をご存知ないと言うのでググっていたら、こちらの記事にヒットしました。

最近はお店で焼いた物を買うことはないのですが、少なくとも昭和40年代には沼田市内のどこのおまんじゅう屋さんでも、甘いのと辛いのを焼いていた様に思います。
辛味噌は沼田独特、そして現在、辛味噌(甘味噌+唐辛子ではない)があるのはこちらの東見屋さんだけという事なのかな?^^;

どなたもご存知なかったのはそういう訳だったのですね。甘味噌も美味しけれど、パクパク食べられる辛味噌も美味しいんだけどなぁ…
Commented by mesousa2010 at 2014-05-28 11:46
>> ticaticaさん
コメントありがとうございます!

自宅で焼くときでも辛味噌とは!思いつきもしませんでした。
考えてみれば、特別に難しいことはない材料でしょうが、
食べる習慣がなければ発想も出てこないことでしょうね。
沼田市と同様に焼まんじゅうが盛んな、前橋や伊勢崎で
辛味噌まんじゅうの話をすることがありますが、ほとんど知られて
いないのは間違いないと思います。
ticaticaさんのおっしゃるように、沼田市だけ残っている風習かもしれませんね。
ただ、前橋の原嶋屋、初代主人の実話を題材にした本、
『焼まんじゅう一代記』を読んで知りましたが、砂糖(黒糖)が明治以降に入ってくる
までは、味噌に、ゆずの皮を混ぜて香りづけしたものを塗って
焼いていたという記録があるようです。
余談ですが、ある焼きまんじゅう店で沼田市出身のおかみさんが
東見屋さんの辛味噌を再現してみようと、私や常連さんと一緒に
プチ研究会をしたことがあります。結果はうまくいきませんでした(笑)
最終的に、絞りたて自家製醤油を塗って焼いた、
焼きおにぎり風の醤油焼きまんじゅうが皆して大絶賛という謎の結果に(笑) 
Commented by mesousa2010 at 2014-05-28 11:47
>> ticaticaさん

辛味噌で食べるというのは、おやつというより、いわゆる「こじょはん」という
食事に近い?間食と言えるのでしょうかね。
江戸の頃は、これを食べて午後の農作業に精を出したそうですし。

なんだか、こんなコメントを自分も書いていると、東見屋さんの辛味噌
が食べたくなってきました!!(笑) 毎年、沼田市では10月頃に
焼きまんじゅうサミットというお祭が開かれます。東見屋さんも
もちろん出店しますし、ticaticaさんもご都合よろしかったら是非に
おでかけくださいませ。
Commented by ticatica at 2014-05-28 16:21 x
返信ありがとうございます。

私もどうしても辛味噌の焼きまんじゅうが食べたくなり、たまたま先日、高崎の従姉がお土産にくれた角田製菓の酒まんじゅう(餡入り)があったので、力技で赤味噌(八丁味噌ではありません、いわゆる田舎味噌です)で作ってしまいました(笑)
焼きはオーブントースターです。ちょっと焼きが甘かったかな…
ttp://s-up.info/view/201201/178488.jpg

やはり辛味噌にこちらの白っぽいこしあんは合わず、結局中身はスプーンで掻き出して食べました(^^;;

餡なしのお土産用を買われた時にはぜひ一度お試し下さいませ。
沼田出身の方と東見屋風辛味噌まんじゅうを試されて、上手くいかれなかったとのこと。
しゃぶしゃぶとする位のゆるさにし、浸み込む位に塗るのがコツといえばコツでしょうか?
七味は我が家(父)オルジナルだと思いますのでお好みで^^
我が家では軽食というよりやはりおやつでした。
Commented by ticatica at 2014-05-28 16:24 x
(↑画像のURLが引っかかったので、hを抜いたら送信できました)

焼きおにぎりで思い出しましたが、子供の頃、母が作る焼きおにぎりは醤油味の他に味噌を塗って焼いた物もありました。

確かにおっしゃる通り、昔は砂糖は貴重品でしょうから、自家製の味噌を溶いたのを塗って食べていたのがルーツかもしれませんね。

焼きまんじゅうサミットには行った事がありませんが、先日沼田城趾公園で開催されていた桜まつりに行った時は、どこかの焼きまんじゅう屋さんもお店を出していました。
辛味噌はありませんでしたが…(^_^;)

東京在住ですが、親戚もおりますし墓参等で年に2度ほどは沼田に行きますので、次回はお土産用を絶対買って来ようと思います^^
Commented by mesousa2010 at 2014-05-29 16:09
>> ticaticaさん
コメントありがとうございます!
あの有名な角田製菓の酒まんじゅうを、なんと赤味噌で彩るとは!!
結果は思わしくなかったようですが、貴重な写真をありがとうございます。
そういえば、焼き台も家庭では難しいところですよね。
わたしは一度蒸かしたあと、フライパンで焦げ目つけつつ
少し水で延ばしたタレを重ねぬりしていますが、やっぱりプロの焼いた
おまんじゅうには程遠いので毎度消化不良に終わります。

辛味噌の方法を伝授いただきありがとうございます!!しゃぶしゃぶ
とする位のゆるさ・・・なるほどここがまさにポイントなんですね。
七味は大好きですので、そちらも含めて味わってみたいです!!
一応冷凍庫には沼田市の「ほたかや」さんの饅頭が常にストック
されておりますので、おりをみてticatica流辛味噌まんじゅうを
試してみたいと思います。もちろんブログ記事にもいたしますので!

Commented by mesousa2010 at 2014-05-29 16:26
>> ticaticaさん
すみません、宣伝のURLを貼り付けようとする業者が多くて
いろいろと防護策を取っているためにご不便をおかけしました。

焼きおにぎりの醤油に、味噌をプラス!!なるほど、もう想像しただけで
唾液がたまってきてしまいました(笑)
さすが上州のお母さんは味噌の使い方が上手ですよね。
すぐそういう発想が出てくるように、わたしももっと群馬の味を
自分の舌に刻み込んでいかねばです。

焼きまんじゅうサミットは、わたしのブログの左側のメニュータグに、
「焼まんじゅうサミット」という項目で4件ほど書いております。
おそらく、桜まつりに行かれた際にご覧になった業者さんが、地元の
「ほたかや」さんというわたくし個人もお世話になっているまんじゅう店です。
いろいろと商品開発を積極的になさる社長さんなので、
辛味噌の件、ちょっとお話してこようと思います(笑)

東京にお住まいでしたか!!
池袋の雑司が谷という場所に、焼まんじゅう専門店「上州伊勢屋」
という伊勢崎ご出身の店主が経営するお店もありますので、
よかったらお出かけになってみてください。あの甘い味噌ダレが焦げる
香りが店内を充満しております(笑) 



by mesousa2010 | 2012-05-06 03:00 | 沼田/利根郡 | Trackback | Comments(7)