2019年初頭の販売分をもって
廃業なさったとのことです
※2020年2月追記
詳しくはこちらの朝日新聞デジタル版の
記事にて取り上げられています
★小林農園
◆住所;群馬県群馬郡吉岡町
◆定休日:不定期 ◆駐車場:あり
◆最寄り駅:上越線『八木原駅』徒歩15分
◆12月~2月頃までの期間限定
◆乾燥芋1kg1800円 ※2019年2月時
◆乾燥芋1kg1袋1500円 ※2014年12月時
◆本当に売り切れが多いので、確実に欲しいかたは
かならず電話で在庫確認してください
わたしがよくお世話になっている
焼きまんじゅうと駄菓子販売の、
吉岡町の名物って何がありますか?
とお聞きしたところ、「小倉乾燥芋」との
情報をいただきました。
その小倉乾燥芋が12~2月までしか購入できない
季節限定モノであるとのこと。
ちょうど販売がスタートした12月のころあい
吉岡町小倉を目指しました。
追記:2016年1月
小倉乾燥芋のお宅を他にも発見し、
購入することができました。
三国街道のおおぎやラーメン吉岡町店を西方向
へ坂の上へあがっていくと、すぐの場所
小倉乾燥芋の看板が見えました
乾燥芋販売中!の看板も出てますね
ここに間違いないようです
※細い路地ですが、かなり車の往来が多い
ので出入りにご注意ください!
路駐はご迷惑になりますので厳禁です。
おじゃましま~す!!
ってダレもいない・・・・
駄菓子屋もりへいの奥さま『かもさん』の
ブログレポートによると、この製造場所で
たくさんのお母さん達が
芋の皮を剥いたり、乾燥芋として
加工していくさまが見られるそうです。
なんか足元に絡みつく・・・なんだ!!?
キタコレ!!!
にゃんこファミリーが熱いお出迎え!!
いますぐ遊びたいのは山々ですが、
まずは目的のものを購入せねばです。
普通に縁側のサッシに見えますが、
ここが小林農園さんのカウンターです。
中でも作業しているので、近づいて
ごめんくださ~~いと扉を開けましょう。
おいくつですか~?と聞かれるので
欲しい数量を指定しましょう。
1袋1kg 1800円税込みです。
2019年2月追記
500g入り1000円(紅はるか)
も購入することが出来ました。
奥さんいわく、通常の1kg入りと違い、
紅はるか(お高い品種)を使用しているとのことです
ちなみに地元の人でも購入を逃すくらい
県外からの常連さんが多く、
まとめ買いがすごいそうです。
ときどき県内の物産展で販売
することもあるそうです。
ところで乾燥芋の相場って知らなかった
のですが、国産芋をつかった商品は、
ネット通販の楽天市場で人気のものでも
500gで1200円とかするようです。
そこから考えたら、1kgで1800円は安い!!!
材料はもちろん小林農園さんで採れた
さつまいものみです。
まさにメイドイン吉岡町!!!
無事に乾燥芋をゲットし、小林農園のご夫婦
にお礼を述べて、東京へ戻ります。
ここで乾燥させるのかな?
例年、2月まで販売してるそうですし、
もういちど来れそうなら、
作業しているシーンを
是非、見学させてもらいたいです。
なんか足元がふもふもする・・・
きみたちまだいたのね(笑)
さみーよねぇ~
ひとなつっこいです
群馬のからっ風は、猫にも等しく
厳しい寒さでしょうね。
じゃあみんな、達者で!
おじさんは、これから乾燥芋をリュックに
つめて、みそパンを食べてから帰らねば
ならんのよ。
よしいくぜ相棒
※ロードバイクで購入しに行くひとは稀でしょうが
安定して立てかけられる場所がありませんので
ご注意ください
というわけで、後日自宅で。
吉岡特産の文字がイイ!!
さすがに1kgは伊達じゃない!!
ずっしりヘビー級ですよ~。
こりゃ、しばらく乾燥芋たのしめそうだ。
全体的に大きめですが、
ふぞろいなのは、手作りならではでしょうか?
さてさて、さっそくそのまま
ひとつかじりついてみます。
ウンマッッ!!!
実にやわらかい噛み応え、
分厚いのに簡単に噛み切れます。
甘さも香りもどっしりとしており、
ペトペトした芋の蜜が、プレーンの
ままでも感じられます。
ひとつ食べると、また次を求めて
自然と袋に手が伸びてしまう・・・・
なるほど、これはヤミツキになるわけだ。
袋の裏の記載に、炙ってもおいしいと
書かれていたので、コンロでちょっくら。
香ばしさMAX!!!
冬のさつま芋はホントたまりませんね。
まだ焼き芋も、ふかし芋も食べてない
今シーズンですが、いやいや~~
乾燥芋で芋始めってのもオツなものですな。
ごちそうさまでした!!!
小林農園さんの情報と詳細を
教えてくださった、かもさんに感謝です。
吉岡町の名物・小倉乾燥芋、すばらしき
逸品でございました。
冷凍保存も利くそうなので、
多めに買ってストックもありですね。
うちは大事に食べるため、小分け冷凍しました。
2019年2月追記
お宅建替え中?なのでしょうか、販売窓口の建物が変わっています
敷地内のお宅が2軒ならんでいるので
右側のこちらの茶色い扉が営業中は開けっ放しになっているようです。
お宅内で、生産者の皆さんが乾燥芋の作業をしているので、購入したい数を申し出てください。