2012年 04月 23日
オリタ焼まんじゅう 訪問2回目[焼まんじゅう15串目]
◆群馬県高崎市田町108 ◆10時~18時頃
◆不定休 ◆駐車場なし(近隣に60分100円コインP多数)
ふと思い出した、あの特濃なタレのかかったオリタ焼まんじゅう
が食べたい・・・・食べたい・・・
沼田市、渋川市と北から南へアレコレ4店舗を食べ歩いても
なお治まらない腹の虫、どうやら行くしかないなと高崎市へ。
オリタ焼まんじゅうさん再訪2回目です。
ごめんくださ~いと戸を開けると、女将さんが顔を覚えていてくださった
ようで、「あら!お久しぶり。先日のカメラ持ってた方?」
一回しか食べに行ってないのに、スキンヘッドの頭と、大きなカメラ
で焼まんじゅうを撮影する姿はインパクト強かったそうです。(笑)
でもこうして覚えていてもらえるのは嬉しい限りです。
この日は焼まんじゅう2本を注文しました。
私が店内で食べることを女将さんに告げると、
「さぁさぁ、どうぞ奥で。」とご丁寧に席をゆずってくださいます。
こんなよそ者に、どうもすいません。
お箸でおまんじゅうを引き上げても、タレがほとんど下に落ちない特濃っぷり。
甘さもトップレベルながら、決して飽きさせることのない深み。
15店目に再訪となりましたが、もっと早くに何度も食べに行きたいと感じていました。
おまんじゅうを食べ終えたあとは、女将さんと焼まんじゅう、うどんの話など
食べ物トークで盛り上がりました。
私のように、焼まんじゅうを食べ歩くために東京から来てる人は珍しいそうです。
焼まんじゅう自体、県内の人も生まれ育った地元のお店の味を小さい頃から食べ続け、
それをスタンダードとしているのだそうです。
そうしたこともあり、「ここのが一番うまい!」「いや、こここそ県内一番!」
などなど出身エリアごとで熱く論争になることもあるとか。
小一時間は話し込んでしまったでしょうか、女将さんとのおしゃべりは本当に
楽しくて時間を忘れてしまいます。また必ず食べに来ますと告げて、お店をあとに。
今日もおいしい焼まんじゅうをありがとうございます。
ごちそうさまでした。